量産前提の受託開発

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設計して終わりにしない開発

オーゼンは、量産・長期供給を前提とした

電子回路・センサー・音声装置の受託開発を行っています。

 

試作で成立することよりも、

現場で使われ続けること、

長期間安定して供給できることを重視した設計が特長です。

 


 

受託開発では、
「動く試作」が完成した時点で
役割を終えてしまうケースも少なくありません。

しかし実際の現場では、
量産開始後に初めて見えてくる課題が多く存在します。

部品供給の継続性、
組立性や検査工程、
使用環境によるばらつき、
将来的な仕様変更や代替部品への対応。

オーゼンは、
それらを最初から前提条件として設計します。

 

オーゼンの受託開発の特長

  • 入手性・供給年数を考慮した部品選定

  • 長期採用・継続生産を前提とした回路構成

  • 量産時の調整・検査を想定した設計

  • 仕様変更・改修を前提とした構成

  • 既存製品の再設計・世代更新への対応

 

超音波の特性と実運用を踏まえた設計

超音波を用いた安全装置・検知装置では、
数値条件だけで成立を判断することが難しい場面が少なくありません。

オーゼンでは、超音波の物理特性や使用環境を踏まえ、
要求条件と実運用の両立点を検討できる案件を前提として、
開発を行っています。

理論値や理想条件だけでなく、
設置環境、反射条件、個体差、経年変化などを含め、
実際の現場で成立する構成を一緒に検討します。

 

継続供給を前提とした製品開発

オーゼンが手がける受託開発は、
長期的に採用・販売される製品を想定し、
継続供給を前提とした設計が求められる案件を
対象としています。

部品供給の継続性、
組立性・検査工程、
将来的な仕様変更や代替部品への対応まで含め、
量産開始後の運用を見据えて開発を進めます。

 

部材調達が困難な状況下での量産実績

コロナ禍以降の部材調達が困難な状況においても、
主要部材の確保に成功し、
生産を停止した製品はありませんでした。

その期間中も、
新製品の開発および量産立ち上げを継続し、
代替部材を含めた構成変更による不良は発生していません。

調達状況の変化を前提とした設計と、
量産後の継続供給を見据えた部材選定を行っています。

 

対応可能な開発範囲

  • 電子回路設計
  • センサー応用設計
  • 音声装置設計
  • 筐体構成・サイズ検討
  • 量産を見据えた仕様整理
  • 既存製品の改良・再設計

 

量産・継続供給までの考え方

オーゼンの受託開発は、
量産開始をゴールにしていません。

製品が現場で使われ続け、
必要に応じて改良され、
世代を重ねていくことを前提としています。

そのため、
開発初期の段階から
「後で困らない設計」を重視します。

 

関連する事業分野

センサー機器 設計・製造 →
音声装置 設計・製造 →

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